スマホを落とした時の補償は携行品損害保険に入るのが一番オトク!

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スマホを落とした時の修理費用を補填する保険ってある?オススメの保険ってある?

という疑問に答えます。

いまや1台10万円以上もするスマホ。

落として破損したり、盗難によって紛失したりするとショック大です!

特に落として修理しようにも、買い替えとほぼ同じくらいの費用がかかる場合があります。

修理費用を補填してくれる保険、盗難・紛失してもスマホ端末台の費用相当を補填してくれる保険について解説します。

スマホを落とした時の補償は携行品損害保険に入るのが一番オトク!

スマホの保険というと、ドコモやソフトバンクなどの携帯電話キャリアが提供する保険がまず頭に浮かびます。

でも、これらって微妙なんです。

キャリア各社の提供する保険にほぼ共通してイマイチな点を紹介します。

後日のタイミングで加入できない

購入当日だったり、良心的なキャリアだと購入後30日以内というのもありますが、それを超えると加入できません。

逆に、当初は入っていたけど、途中で解約した場合も、もう一度加入したいと言っても認められません。

万が一の時のために入るのが保険なのに、なんとも不自由な保険です。

結局は、一番気持ちの熱い(=興奮している?)購入当日に加入させようという目論見なのです。

単純に費用が高い

キャリア各社の保険サービスは、どこも1,000円/月ほどの水準です。

修理費用や紛失した時の補填のほか、ストレージを増強するサービスも含まれている場合もありますが、それを考えても高い!

1年間使わなければ1万円です。

1万円あれば、例えば、今はやりのスマホのリペアショップに持ち込んで修理してもらう等の対応が余裕でできます。

修理費用の際に自己負担金が発生する

それから覚えておきたいのは、修理したり、盗難にあった場合は、タダで補填がきくわけではありません。

一部、本人が料金を負担する必要があります。

「えっ?!毎月、保険料を払っているのに、さらに支払うの?」という疑問があがると思いますが、答えは「さらに支払う」なのです。

しかも、ざっくり10,000円というのが多い印象。

保険に入っているのに、保険を請求しようとすると別にお金が追加で必要になってくるのです。

なんのために毎月、高い保険料を支払っているのか、よくわからない保険です。

携行品損害補償に入りましょう!

キャリアの損害補償がよくないなら、もうあきらめるしかない!

と思った方、ほかに絶大なサービスがあるのでご安心ください。

それが俗に言う「携行品損害補償」と呼ばれるもの。

企業によって内容が若干異なりますが、簡単に言うと、所有している物を落としてしまったり、盗難されたりした場合に、修理費用の補填だったり、購入金額のいくらかを支給してくれる、というもの。

加入する方法がいくつかありますが、ことスマホの補償という観点でオススメ順に記載します。

お買物安心プラン[Y] SAISON CARD

セゾンカード(クレジットカード)に付帯する有料の保険サービス。

セゾンカードを保有している方はどなたでも加入できます。

もちろん、カード発行時のみの加入なんて制約はありません。

特徴は以下です。

  • 月額300円
  • セゾンカードで購入した商品が購入日から180日間に破損・盗難などにより損害を受けたら保険金がもらえる
  • 外出中に破損や盗難などの偶然な事故により損害を被ったときに保険金がもらえる
  • カードで購入した商品以外も補償の対象となる
  • 保険金を受ける際の自己負担額は1,000円のみ
  • 補償限度額が低すぎない(カード購入品:100万円、携行品:10万円)

また、似たプランで「お買物安心プラン 基本コース[A]」があります。

こちらは、セゾンカードで購入した商品が購入日から90日間に破損・盗難などにより損害を被った場合だけ、保険金がもらえるというもの。

携行品の補償はないので、必ず[Y]にしましょう!

JA共済携行品損害保険

もう1つは、JAが提供する保険です。

残念ながら、この保険単体で加入はできません。

本契約があって、それに付随する特約なのです。

JAのその他の保険に加入して、こちらの損害保険をプラスするので、少し費用が高くなります。

オススメは個人賠償責任保険+携行品損害保険です。

1年契約の場合は、月額400円程度の負担になります。

個人賠責(1,430円/年) + 携行品損害特約(3,400円/年)=4,830円/年 ≒403円/月

まとめ

注意点としては、「携行品損害補償」という名称での補償プランであっても、スマホの物損は対象外としているものもあるということです。

例えば、楽天のサービスは「携帯電話・携帯パソコン」は対象外です。

ズバリ、スマホは対象外とは記載がなくても、ほぼ同類と思われますので、対象外となる可能性が高いです。 したがって、対象機器にスマホに類似するものの表現がない上記2つのうちのどれかに加入することをオススメします。

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