携行品損害保険ってこんなに便利!

お役立ち
スポンサーリンク

携行品損害保険って何?どんな時に使える?保険の対象って何?オススメの保険ってある?

という疑問に答えます。

最近、携行品損害保険って超便利!と思う機会があったので、ご紹介します。

携行品損害保険ってこんなに便利!

「保険」というと、生命保険や入院保険、自動車保険などが頭に浮かびます。

多くの人にとって、保険を実際に使う時ってほとんどありません。

というのも、ほとんど起こりえない、万が一の本当になってほしくない状況でしか使う機会がないからです。

一方、携行品損害保険というのは、確かに10万円という上限はあるものの、その保険を使う頻度はそれなりにあるものと思います。

つまり、保険でこんなことを言ったら不謹慎かもしれませんが、得ができるような保険なのです。

負担した保険料以上の補償を、現物だったり現金の支給だったりで受けられるのです。

携行品損害保険って何?

ザックリいうと、物や盗まれたり、壊れたりした場合に一定金額を限度として、その時点のその物の価値(時価)もしくは修理費用のいずれか低い金額を保険会社が出してくれる、というものです。

補償される金額としては10万円から100万円くらいです。

先にふれたように、死亡した時に数千万円単位の保険がおりるようなものと比べると、かなり少額です。

しかし、日常生活で意外とよくありがちな場面で使える保険なんです。

例えば、次のようなケースです。

  • スマホを落として画面が割れてしまった。修理費用で3万円かかってしまった。
  • カバンの盗難に遭ってしまった。
  • 一眼レフカメラを落として壊してしまった。
  • 観光先でお気に入りの服が破れてしまった
  • 現金や旅券が盗まれてしまった。

どうでしょう、どれも経験がない人の方が少ないのではないしょうか?

意外と起こりうる場面で、なおかつ、修理費用や新しく購入するにもちょっと痛手の出費になるんですよね。

こんな時に携行品損害保険が力をします!

僕の事例 実際に携行品損害保険を使ってみました

実は僕も携行品損害保険に入っており、保険を請求したことがあります。

僕は趣味でバドミントンをやっていますが、ラケットが壊れた時に請求しました。

めちゃくちゃ助かりました!

申請の流れは、こんな感じでした。

僕が加入している保険

セゾンカードの「お買物安心プラン[Y]」

月額300円で1年間の補償上限が10万円までの保険。

スマホの保障がイマイチな点にきづいて、ネットで探してみて加入にたどり着きました。

①保険会社に連絡

保険会社に連絡しました。

どこに連絡すればよいかわからなくて、クレジットカードの裏に記載のあるお客様センターのような窓口でした。

②正しい問い合わせ窓口に連絡する

お客様センターで要件を伝えると、正しい保険請求窓口の番号を教えてくれました。

正しい窓口は、なにやら自動車保険請求窓口のような名称でした。

その番号にかけなおすと、保険の証券番号らしきものを聞かれましたが、手元になかったので名前と生年月日などの情報で本人確認してもらいました。

③ラケットが破損に至った経緯を説明する

そして本題の内容について説明します。

今回はバドミントンのラケットが破損したので、詳細について聞かれました。

  • ラケットの所有者は誰か?→僕(=保険契約者)
  • どんな場面で破損したのか?→ダブルスをしている時に、パートナーのラケットと接触した
  • ラケットのメーカーと名称は何か?→ヨネックスのチタン7
  • 何年前に買ったラケットか? →15年前くらい?
  • いくらで買ったラケットか?→2万円弱?正確には覚えていない

④保険対象かどうかの判断

上記を説明して、とりあえず保険でカバーできますとのこと。とりあえずひと安心。

対象物であれば補償されると思い込んでいましたが、以下のような例は補償外となるようです。

気をつけてください。

キーワードは、故意ではなく偶発的な事故によるもの、破損してから1年以内であること、です。

スマホの画面に線が入った

・スマホをいつもとおり使っていたら、ある日、画面に線が入った:補償外
・スマホを落として画面に線が入った:補償される

練習中にラケットが折れた

・普通に相手と羽を打っていたら、折れた:対象外
・ダブルスでパートナーと接触して折れた:補償される

⑤今後の流れの説明を受ける

窓口の方に申請用紙を送るので記入して送付してほしい、と依頼されました。

ほか、ラケットの金額がわかるものと、修理ができない場合の証明書(俗にいう修理不能証明書)を同封が必要とのこ。

⑥修理不能証明書が取れない

通常、修理不能証明書はラケットを購入した店舗で出してもらうようです。

が、僕が買ったのはもう15年以上も前で、かつそのスポーツ店は個人店だったのでもう営業していないです。

なので、とりあえずよくある大型スポーツ店に聞いてみましたが、他店で買った(=自分のお店で購入記録がない)ラケットに対して修理不要証明書は出せないとのこと。

困った。

⑦損害保険窓口に連絡する

修理不能証明書を出してくれる店舗が見つからなかったので、再度、損害保険窓口に連絡しました。

事情を話すと、それなしでも問題ないとのこと。

そのあとの手続きの流れを整理できました。

加入がオススメの保険は?

オススメの保険を紹介する前に、選び方も覚えておきましょう!

せっかく加入したのに、いざ使おうと思った時に実は対象外だった、なんてことがないように!

保険会社によって何が違うのか?

保険会社によって以下が異なりますので、加入を考えるときはよ~く調べてください。

  • 月々の保険料
  • 対象物
  • 限度となる金額
  • 自己負担金額のあるなし

まとめ

いかがでしたでしょうか?

意外と活用の場面の多い保険ということがわかったと思います。

ぜひ検討してみてください。

コメント